フランス南西部で行われた「漫画界のカンヌ」と呼ばれる
アングレーム国際漫画祭「第42回国際漫画祭」が開幕。
漫画「アキラ」の作者で有名な大友克洋さんが
最高賞のグランプリに選ばれた模様ですね!
日本人のグランプリ受賞は初だそうで、
おめでとうございます!
大友克洋さんといえば、漫画はもちろんですが、
映画「AKIRA」が国内外でも高い評価得て、
「スチームボーイ」や「SHORT PEACE」など
今なお名作を生み出していっています。
また2013年の、紫綬褒章や2014年など
フランス政府から「芸術文化勲章オフィシェ」
など数々の輝かしい受賞歴でも有名な方です。
息子の大友昇平さんもイラストレーターとして活躍されており
ボールペンで描かれる細密なイラストが国内外で絶賛されています。
親子揃って世界で認められてる実力はすごいですよね。
今日はそんな大友克洋さん、息子の大友昇平さんにスポットをあて
その緻密な画力について調べてみました。
大友克洋と大友昇平のプロフィール
大友 克洋(おおとも かつひろ)
誕生日 1954年4月14日
出身 宮城県登米郡迫町(現在の登米市迫町)
学歴 宮城県佐沼高等学校卒
血液型 A型
漫画家、映画監督。
代表作
『童夢』
『AKIRA』
受賞
第10回日本漫画家協会賞優秀賞(「童夢」「I・N・R・I」ほか)
第4回日本SF大賞
第15回星雲賞コミック部門(『童夢』)
第8回講談社漫画賞一般部門(『AKIRA』)
芸術文化勲章シュバリエ、オフィシェ
紫綬褒章
2012年の東日本大震災の復興支援を兼ねた初の原画展「大友克洋GENGA展」は
(『AKIRA』の全原稿など約3000枚の原画が展示)
漫画家の原画展としては世界最大規模だそうですね。
SHOHEI(大友昇平)
イラストレーター
息子の大友昇平さんはあまり経歴の情報は無かったですね。
学歴や年齢が正確にはつかめませんでした。
イラストレーターの大友昇平さんは鬼才すぎるとネットや漫画界、芸術界で噂になっている様子。
普段使っているあのペンで、
信じられないくらいの作品を描いてしまう鬼才ぶり!
二人の画力はハンパない!
ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込みや
複雑なパースを持つ画面構成力はやはり親子そろって
凄いものがありますね!
恐るべしDNA!
大友克洋
SHOHEI(大友昇平)
さらに大友克洋さんと息子さんがコラボして描いた広告
イラストレーターのSHOHEI(大友昇平)さんが
万年筆だけで描いた作品
パイロット社の万年筆のプロモーション作品
お父さんの大友克洋さんは、途中で作風が変わったため、
漫画の表現史を画するものとして「大友以前、大友以後」
と言われているようです。
手塚治虫によって体系化された漫画の手法に対して、事態をリアルに一枚の風景として描き出し、自在に変化するカメラワークによる画面の連続で作品を構成する大友の手法を「非手塚的手法」と呼んだ。(中略)
風景を物語の説明的な背景として使うのではなく「風景だけで何かを語らせる」このような方法はそれ以前の漫画にはない新しい手法(wikiより引用)
息子のさんは一枚の絵をさらにそれを深めてアート(芸術)って感じがします。
映画的表現の方法や絵画的表現ってことでしょうか?
どちらも凄いです!
うらやましいですよね。
親子でこ鬼才ぶりは凄すぎますね!
おふたりともその圧倒的な画力や表現力で今後も私達を魅了していってくれることに
期待します。
Thank you for coming today.
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