2004年に誕生した女の子向けアニメ「プリキュア」シリーズ。
2014年に十周年を迎え2015年1月時点で11作品が終了。
ストーリーもキャラクターも1年ごとに一新され、
毎年2月から新シリーズがスタートするサイクルとなっています。
女の子の憧れである可愛いコスチュームや変身アイテムなど
シリーズごとに全て新しいものが毎回誕生。
その売上規模は一体どれくらい?一番の人気作品は?
詳しく調べてみました!
A プリキュアの売上が凄い!おもちゃから洋服まで・・・!
まずはシリーズ別の売上高を調べてみました。
1ふたりはプリキュア(2004年)101億円
2ふたりはプリキュア Max Heart(2005年)123億円
3ふたりはプリキュア Splash Star(2006年)60億円
4Yes!プリキュア5(2007年)105億円
5Yes!プリキュア5GoGo!(2008年)105億円
6フレッシュプリキュア!(2009年)119億円
7ハートキャッチプリキュア!(2010年)125億円
8スイートプリキュア♪(2011年)107億円
9スマイルプリキュア!(2012年)106億円
10ドキドキ!プリキュア(2013年)98億円
11ハピネスチャージプリキュア!(2014年)※未集計
12Go!プリンセスプリキュア(2015年)※未集計
シリーズ第1作目からいきなりの100億円超え!
その内容は、DVDやCD、関連本はもちろん、
ストーリー中に登場する変身アイテムなどの玩具、
キャラクターのコスチューム、人形、文房具、
ランチグッズ、靴下、洋服・下着類、バッグ類・・・
高価なものでは自転車などもあります。
また、ガシャポンや食玩も定期的にシリーズで発売され
大きな市場を展開しています。
プリキュア映画の興行収入は?
・ふたりはプリキュア Max Heart 8億5000万円
・ふたりはプリキュア Max Heart 2雪空のともだち 5億8000万円
・ふたりはプリキュア Splash Starチクタク危機一髪! 3億円
・Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険 8億円!
・Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ♪ 7億8000万円
・フレッシュプリキュア!おもちゃの国は秘密がいっぱい!? 7億9000万円
・ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!? 9億3000万円
・スイートプリキュア♪とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪ 8億9000万円
・スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ 9億1000万円
・ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス 9億5000万円
・ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ ※未集計
【プリキュアオールスターズ シリーズ】
・プリキュアオールスターズDX
みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 10億1000万円
・プリキュアオールスターズDX2
希望の光☆レインボージュエルを守れ 11億円
・プリキュアオールスターズDX3
未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花 10億円
・プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち 10億2000万円
・プリキュアオールスターズNewStage2こころのともだち 10億3000万円
・プリキュアオールスターズNewStage3永遠のともだち ※未集計
映画の興行収入だけで合計130億円を超えています。
こちらの映画は親子セット券が発売されていて、
前売り券を買うと特典のグッズがもらえます。
もちろん非売品です!
子供にねだられて映画館に足を運ぶ
お父さんお母さんが多いんでしょうね。
B プリキュアシリーズの最高傑作は?
過去に完結したプリキュア11作品は、
それぞれにシリーズ独自のストーリーが展開されています。
どのシリーズが一番人気があったのか?
ということがよく話題にあがりますが、
その件については、判定が非常に難しいところです。
と、いうのもプリキュアはもともと
「女児向けアニメ」であるため、
ある程度の年齢になると、女の子たちは皆
プリキュアから「卒業」していってしまうのです。
つまり、複数のシリーズをしっかり見比べて
「これが一番だ!」と評価できるとすれば、それは
プリキュアが大好きな大人の意見ということになります。
それをふまえて、
世間やネットでの評価が高いものをご紹介します。
【Yes!プリキュア5】
当初2人だったプリキュアを5人編成にした初シリーズ。
言わば男の子向けの戦隊ものと同体制になった作品で
戦闘シーンもかなり迫力がある。
女子アニメには珍しい「悪者は徹底的にやっつける」
という戦い方を展開。
【ハートキャッチプリキュア】
それまでの「強い」プリキュアのイメージを完全に覆す
“史上最弱のプリキュア”がメインとなる。
また、その声を担当したのが水樹奈々さんで、
このシリーズが最も高い売上高をマークしている。
この2作品は未だにファンが多いようです。
映画のオールスターズシリーズでも
特に「ハートキャッチプリキュア」の
キュアブロッサムとキュアマリンは
新しく声入れがされていて、戦闘シーンも長く
非常に特別感があります。
まだあまりネット等で評価が出回っていないのですが
ストーリー展開的には、2年前の
「ドキドキ!プリキュア」も隠れた名作だと思います。
愛する人を守るために起こした決死の行動が
悪の化身「ジコチュー」につけこまれてしまうという
王と王女の悲しいエピソードが物語の発端となります。
子供向けとはとても思えない
大人も考えさせられる深いテーマが扱われています。
あなたはどの作品が一番印象に残っていますか?
11年目を迎えますます広がりをみせるプリキュアの世界。
過去作品を振り返ると
お子さんと一緒にハマった時期が思い出される
お父さん、お母さんも多いのではないでしょうか?
Thank you for coming today.
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最近終わったばっかりのプリンセスプリキュア、良かったです✨敵を倒す前の「お覚悟は宜しくて?」倒したあとの「ごきげんよう」言葉遣いが丁寧で、子供が真似していても微笑ましかったです。出生が高貴でなくとも努力で自分にとってのプリンセスになれるというコンセプトいいですね。キュアマリンが進路に悩んでいるのをなかなか両親に報告できない話の会では、思春期の女の子と、両親の心情がよく描かれていて、何回見ても最後は涙しちゃいます。
ここあのーとをご覧いただき、ありがとうございます。
また貴重な感想をいただき有り難うございます。