舘ひろしさんといえば、やはり「あぶない刑事」の

鷹山敏樹、通称『タカ』が当たり役ですね。
共演の柴田恭平さんとの「おい、タカ！」「何だい？ユージ」
のやりとりがとても懐かしいです。
男らしいアクションシーンやバイクシーンなど
世の男性にとって憧れの存在であり、
女性にとってはダンディズムの象徴のような舘さん。
そんな舘ひろしさんについて、調べてみました。

舘ひろしさんってどんな人？実はおぼっちゃま・・・！

＜プロフィール＞

本名：舘廣（たちひろし）
誕生日：1950年3月31日
出身：愛知県名古屋市
身長：１８１ｃｍ
血液型：Ａ型
所属：石原プロモーション

愛知県出身の舘さんのご先祖様は尾張藩の武士だったとか。
おじいさんが英国好きだったために、舘家では
何と「ティータイム」という習慣が取り入れられていたそうです。
実家でお父さんが医院をしている、エリート家族だったようですね。

舘さん自身も学業優秀で、
地元の名門校である名古屋市立千種高校に入学して
ラグビー部の主将もつとめました。

しかし医学部を目指すも挫折し、千葉工業大学に入学しますが
厳しさから大学の寮から夜逃げしたという伝説の持ち主です。

大学在学中にアルバイト先でドン小西さんと出会い、
芸能の仕事を始めますが、忙しくなってしまったために
大学を中退して芸能界に本腰を入れはじめます。

その後はバイクチーム兼ロックバンドである
「クールス」のリーダーとなり、
歌手としても活動を始めました。

そして、ハーレーダビッドソンを華麗に乗り回す
「西部警察」の刑事役などを経て、後に
尊敬する渡哲也さんが所属する石原プロモーションに入ります。

当時の社長である石原裕次郎さんとも対等に話をするなど、
大物の器だった舘さんは、石原裕次郎さんにも
とてもかわいがられていたそうです。

舘ひろしのバイクアクションが凄い！今も健在・・・？

「西部警察」で舘さんが話題となったのは、
大型バイクに乗って、両手ともハンドルから放し
ピストルをかまえるというバイクシーン。

もうかれこれ３０年以上前のドラマなので
現代ではあまり考えられないくらい過激な演出です。
しかもノーヘルでしたし、今これをやると
各所からお叱りの声がきそうですね（笑）

しかし、当時ドラマを見ていた少年たちは
この舘さんの姿に強いあこがれを抱いて
手放しで自転車を乗りながら水鉄砲を打つという
物真似をしていたそうですよ。

そのバイクアクションのスタイルは
大ヒットドラマ「あぶない刑事」にも継承され
やはりバイクに手放しの発砲が
すっかり舘さんの定番アクションとなりました。

今見てみると流鏑馬（やぶさめ）のようです。

余談ですが、「あぶない刑事」が始まった当初は
舘さんが乗ったバイクは国産の小さめのものだったそう。

ところが、やはりアクションの時のバランスが悪いと
大型バイクを希望したものの、
ハーレーダビッドソンがすぐに用意できず
一般市民から借りていた時期があったとの噂もあります。

周囲からは心配の声も・・・？

「あぶない刑事」シリーズの７作目にしてラスト映画
「さらば　あぶない刑事—ｌｏｎｇ　ｇｏｏｄ—ｂｙｅ—」
の公開が先日発表されました。

関連記事はこちら↓

映画さらばあぶない刑事のキャストやあらすじは？過去作品やロケ地も

 

映画の撮影に向けて舘さんは
「今も特技はバイクアクション！」と言っていて
恐らくまたあのバイクシーンが再現されるのでは？
と往年のファンは期待しています。

過去の作品でもずっと、スタントマンなしで
撮影に臨んでいる舘さんですから、
期待と共に心配の声もあがっているようです。

ドラマシリーズ開始から３０年以上の月日が流れ、
還暦も超えている舘さん。
過酷なロケやアクションシーンなどの撮影には
体を気遣う声が多く上がっています。

かつて、舘さんは自身の健康のために
還暦を超えてから禁煙に成功した実績の持ち主です。

 

禁煙成功を果たした後でも肺年齢が「９５歳」と判定され
かなり落胆したそうですが
「４０年吸ってきた結果だよな」と納得していたそうです。
身体は大切にしてほしいですね。

今回の映画では、刑事ドラマにありがちな
『定年を目前にしての殉職があるのでは？』との意見も多いようで
激しいアクションシーンばかりではなく
感動のストーリー展開も期待できそうですね。

ダンディズムの異名の通り、渋い演技を期待したいと思います！

Thank you for coming today.

スポンサーリンク

よかったらこちらの記事もあわせてどうぞ！

柴田恭平が最後のあぶない刑事！ガン克服し走る？かつら疑惑もはこちら

トップへ戻る

最後までお読み下さってありがとうございました。他関連記事は下にあります。
よろしかったらどうぞ。

スポンサーリンク

当ブログにお越し下さりありがとうございます。
SNSで広めてくださると喜びます！！

Facebook twitter Pocket はてブ Google＋ Feedly