松重豊の若いころや学歴は？結婚や子供は？CMや名言まとめ

「ユーキャン」通信講座のCMで、女優の杏さんと
俳優の松重豊さんが共演するらしいですね。

最近CMやドラマにひっぱりだこの
ベテラン俳優の松重豊さん。

今年は「孤独のグルメ」の井之頭五郎　役や「HERO」川尻部長役などで
名演技をみせ大活躍でした。

今日はそんな松重豊（まつしげゆたか）さんについて
調ることにしました。

松重豊（まつしげ　ゆたか）のプロフィール

松重豊（まつしげゆたか）
誕生日　1963年1月19日

出身　福岡県
身長　188cm
体重　77kg　

血液型はAB型
靴のサイズ　28.0cm
学歴　西南学院高等学校
　　　明治大学文学部文学科卒業（演劇学専攻）

東京サンシャインボーイズ、蜷川スタジオを経て、
現在の所属事務所はザズウ

高校は西南学院高等学校で、高校の先輩に陣内孝則さんがいます。

松重さんは1982年に明治大学文学部文学科に入学し専攻は
演劇学。

1983年に新宿の小劇場「スペースデン」にて初舞台。
在学中は三谷幸喜が主宰していた

東京サンシャインボーイズの作品に参加していたそうです。

学生時代には失恋経験も多かったそうで、

「博多駅のガード下で別れの手紙を渡されて、帰り道、涙が出た。
封をあけるまでもなくそういうことなんだなあとトボトボ歩いて帰りました」

「『太宰府天満宮の池のボートに乗ったカップルは別れる』
というジンクスがあったにもかかわらず、デートのときにその子と乗ってしまった」

などと述べています。

また、下北沢の中華料理店「珉亭」のバイトに入った日に、
元ブルーハーツの甲本ヒロトも偶然同じ店にバイトで入り、

以来30年に渡って交流があるらしいです。
そのバイトのお陰で餃子作りは得意らしい。

大学をでて、1986年に蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団し
３年後に退団。

あとは、フリーで国内外の舞台、テレビドラマ、
映画、Vシネマ、CM、ナレーションなどに多数出演しています。

しかし、松重さんは過去に困窮から嫌気がさし、
1年以上俳優業を休業した時期があったそうです・・・・

その間建設会社の正社員として現場作業員をしていたそうです。

俳優っていうのはやはり厳しい世界なんですね。

そして俳優の勝村政信や所属事務所社長の松野恵美子さんに
激励されて復帰した模様です。

過去の主な作品

舞台

1992年「カラマーゾフの兄弟」
1995年「ハムレット」

映画＆テレビドラマ
1997年　NHK大河ドラマ「毛利元就」吉川元春　役
1998年「リング」「らせん」吉野役
2007年「龍が如く劇場版」伊達真役
「しゃべれどもしゃべれども」湯河原太一　役毎日映画コンクールの助演男優賞を受賞

最近の主な作品
テレビドラマ
2012年「孤独のグルメ　Season1～4」井之頭五郎　役

2013年　NHK大河ドラマ「八重の桜」山本権八　役
2014年「HERO第2シリーズ」川尻健三郎　役
　　　　「女はそれを許さない」
　　「深夜食堂」（不定期出演）
　　「英雄たちの選択」（ナレーション）

松重豊さんの家族や趣味は？

家族構成は、奥さん、娘さんと息子さんが一人ずつの、4人家族だそうです。

息子や娘をとても大切にしている、いいお父さんなんだそうです。
かなり親バカっていう噂もありますね。

息子さんと一緒に野球のグローブを買いにいった話とか
娘さんの大学の学園祭に行った話などがでてきますね。

趣味は釣りや写真、園芸だそうでで
家電製品へのこだわり、特に
炊飯器にはこだわりが強いのだとか。

松重さんの家の炊飯器のメーカー
はさすがにわかりませんでした・・・・

松重豊さんの演技からは、あまり想像できなかったですね、
趣味についても、家庭の様子についても。

まあそのギャップが魅力なのかもしれません。

松重豊さんのドラマにおける名言集

孤独のグルメより井之頭五郎

焦るんじゃない　俺は腹が減っているだけなんだ
腹が減って死にそうなんだ

うーん…ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった

モノを食べる時はね誰にも邪魔されず自由で　なんというか
救われてなきゃあダメなんだ
独りで静かで豊かで……

うんうまい肉だ　いかにも肉って肉だ

あぁ…白い飯
ここに白い飯とお新香のひとつもあれば…俺ってつくづく酒の飲めない日本人だな

そうか…都会のぐしゃぐしゃから逃げたければ　ここに来ればいいんだな
ここでは青空がおかずだ

HEROより川尻健三郎

われわれ検事の捜査は話を聞くことです。どんな大きな事件でも、小さな事件でも人と人が向き合うことによって真実が見えてくる。私たちはそう思っています。しかし、相手が何も話をしてくれないと私たちは何もできません。実は検事っていうのは事件のことを何も知らないんです。そこで何が起きたのか。目の前にいる被疑者が本当に犯人なのか、だとしたら動機は何なのか。最初は何にも知りません。知っているのは真犯人と被害者と目撃者、その場にいた当事者だけです。みんなだってそうだろう。相手と正面から向き合わないとその人のことは分からない。本当のことも分からない。当事者が正直に話してくれれば真実が見えてくる。そのためにわれわれ検事はいろいろなことを勉強します。専門的な難しいことも、事務官の助けを借りて一生懸命勉強します。そうやって犯罪者が正当に罰を受ける世の中、確かな正義が存在する世の中に近づけていくこと、それがわれわれ検察の仕事なんです

役柄によっていろいろな演技をみせる松重さんはかっこいいですよね。
寡黙な感じの役柄が多かったように思いますが、最近では
そんなイメージとはかけ離れた演技も多く見るようになったと思います。

2015年1月の「ユーキャン」通信講座のCMでは、
松重さんがカフェマスター役で、マスターの娘を杏さん、
カフェの常連客を井川さんが演じるそう。

井川さんに松重さんがメロメロになってしまう様子をユーモラスに描く
「カフェ・スマホ」編など全6編のシリーズCMが順次放送されるという話です。

さらなる活躍を期待したいです！

Thank you for coming today.

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