バクマンの実話って本当？実写版のキャストやあらすじ見所も！

バクマン。は二人の少年がコンビを組んで漫画家を目指し、
その夢を実現させるというストーリーで、
少年ジャンプで連載され人気を博した漫画です。
また、アニメ化された同作品はＮＨＫのＥテレで放送されるなど
そのファン層は大変広いと言われています。
この度、その「バクマン。」の実写映画化が決りました！
キャストやあらすじなど、その見どころを調べてみました。

バクマン。実話って本当？その真相は・・・

バクマン。は原作：大場つぐみ、作画：小畑健のコンビ作品です。

この二人は、2003年に連載を開始して一世を風靡した
「ＤＥＡＴＨ　ＮＯＴＥ」を手掛けたコンビとして有名ですね。

バクマン。は、２人の少年がコンビを組んで
漫画家を目指すというストーリーから、
大場さんと小畑さんの実話ではないか？という
噂が以前から絶えません。

と、いうのも「大場つぐみ」さんという人は
本名や生年月日はおろか性別すら不明となっていて
その正体は、既に漫画家として実績のある誰かではないかと
推察する声が多くあがっています。

その「誰か」として最も有力な候補にあげられているのが
「とってもラッキーマン」の作者であるガモウひろしさん。

バクマン。の漫画中に登場する
主人公、真城最高（ましろもりたか）の伯父の人物設定が
実在するガモウひろしさんの伯父とそっくりなのだそう。

その他、漫画中に登場するネームの画風が
ガモウひろしさんとそっくりということなどから
業界関係者は「大場つぐみ＝ガモウひろし」と
ほぼ断定しているそうです。

ところが、ジャンプ編集部がこれを公式に認めたことはなく、
肯定も否定も一切しないとのこと。

その部分ががクリアにならない限り
バクマン。が実話かどうかの結論にたどり着けないため、
真相は闇の中、といったところのようです。

ちなみに、ガモウひろし本人説の有力な根拠として
「ＢＡＫＵＭＡＮ」の下部分を少し隠すと
「ＲＡＫＩＭＡＮ」（ラッキーマン）と読めるからという
都市伝説のような話もあり、これは個人的に面白いなと思いました。

バクマン。単行本をお持ちの方は是非お試しあれ！

バクマン。実写映画のキャスト紹介！逆逆うるさいって？

バクマン。の主人公は、漫画家を目指す二人の少年です。

真城最高（ましろもりたか）　／　佐藤健
本作の主人公。漫画の絵を担当。通称サイコー。初登場時の年齢は、中学3年生の14歳。初連載開始時には高校2年生。藍色がかった髪をしており、後頭部からアホ毛が生えている。一人称は「僕」と「俺」が混在している。
平凡な人生を悲観するやや屈折した思考の少年だったが、漫画家の夢を本気で追うようになって実直な性格になる。

高木秋人（たかぎあきと）　／　神木隆之介
この物語のもう1人の主人公。サイコーとは中学時代からの付き合いで、作中では漫画のストーリーを担当。
通称シュージン。中学時代のクラスメートからは「シュート」と呼ばれていたが、サイコーは「シュートはかっこいい感じ、サイコーは馬鹿にされてる感じ」とのことからシュージンと呼んでいる。長身茶髪で黒縁の眼鏡をかけている。初登場時の年齢はサイコーと同じく14歳で、初連載開始時には高校2年。音楽好きでヘッドフォンを付けている事が多い。
学校トップの成績を誇るが、絵は非常に下手。

また、最高のクラスメイト・小豆美保役に小松菜奈。
最高の伯父役に宮藤官九郎、ライバル漫画家に染谷将太。

そのほかに桐谷健太、リリー・フランキー、山田孝之、
新井浩文ら豪華キャストが脇をかためます。

配役発表がされた直後から
「佐藤健と神木隆之介、配役間違ってる」
「主人公２人の配役、イメージが逆だ」
「逆だろ！？と思ってたら皆が同じ意見だった」
との声がネットやツイッターに相次ぎました。

それを受けて、監督である大根仁さんは
「逆逆うるさいのでスニーカーも逆にはいて撮影してまーす」
という自虐的なツイッターを写真つきで載せています。

そして「逆じゃないの？」という意見に対して
「公開したら確かめてくださいね」というリツイートも投下！
監督としては絶対の自信を持ってのキャスティングのようです。

バクマン。実写版のあらすじや見所を紹介！

＜バクマン。あらすじ＞
秀才で漫画原作作家を志望する秋人から「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われた最高だが、当初は拒絶。しかし、声優を目指す片思いのクラスメイト・亜豆（あずき）美保と「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」約束をしたため、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人は、夢の少年ジャンプ連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れるが、弱冠17歳のライバル・新妻エイジをはじめ次々と新進気鋭のライバルたちが出現する。

バクマン。ならではの魅力と言えば
「集英社」の実名から始まり、実在するマンガが
あちらこちらに登場するというところですよね！

漫画ではところどころフィクションの表現がありましたが、
実写映画ではどこまで実在のモノが登場するのでしょうか？

また、この映画は
「ジャンプ」の編集部も全面協力しているということで
連載を決める会議なども映画中に再現されるそうです。
漫画ファンにはたまらない裏の風景なども出てきそうですね。

また、漫画家の仕事場の雰囲気や道具類など
マンガの中だけでは読み取れない細かいところまで
実写で再現されるなど見所が満載です！

映画「バクマン。」は2015年10月公開予定です。

Thank you for coming today.

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