2017年の東京モーターショーでロータリーエンジン搭載の
RX-7が復活というニュースで話題になっていますね。

RX-9も2020年に向けて開発中との情報もありますので
またまたマツダが面白くなってきましたね。

2017年はマツダがロータリーエンジンを搭載した車を
発売してから50周年！そして2020年は東京オリンピックに
マツダ創業100周年という記念すべき時！

楽しみです
今日はマツダ新型RX-7とRX-9について
調べてみました。

新型RX-7

マツダの常務執行役員の藤原 清志氏が、
2017年の東京モーターショーで
ロータリーエンジンを搭載した新型車を公開する
との発表がありました。それが新型マツダ RX-7！

 

次世代RENESIS（ロータリーエンジン 16X）が搭載、馬力は300馬力
排気量は『RX-8』の1.3リットルよりも大きい1.6リットルの直噴自然吸気ユニットで、
SKYACTIVなどの最新テクノロジーを導入

デザインは90年代の「マツダ RX-7」と現在のデザインコンセプト「魂動」
が組み合わせられるとのこと。

シャシーは新型ロードスターに採用される
SKYACTIVシャシーを延長して使うと噂があります。

アルミ素材の積極採用で軽量化を推進
次期RX-7の車両重量は

先代RX-7（FD型）の1310kgよりも軽くする。トヨタ『86』（1250kg）と同レベルを目指す

とのこと。

2012年に「マツダ RX-8」の生産終了で
姿を消したロータリーエンジンがここにきて復活です。
ファンにとっても楽しみな車になりますね！

しかも2017年はマツダがロータリーエンジンで
世界に技術が認められた車（コスモスポーツ）を販売して50周年
アニバーサリーイヤーです

この展開はファンにはたまりません！

デザインがとても気になります。
現在のデザインコンセプトと過去のデザインの
融合とはなかなかやってくれますね・・・・
早く見たい！

ロータリーエンジン復活に関しては
ロータリーエンジンの弱点であった、
燃費の悪さや低回転でのトルク不足
それが現在の「スカイアクティブテクノロジー」で
解決されるという話。

1970年から2000年代の日本のスポーツカーを代表する1台だったRX-7。
環境問題や保険料金の高騰などが原因で
2002年に三代目のFD3S型が生産終了。

その後　RX-8にロータリーエンジンは受け継がれましたが、
2012年に生産終了にともない、
ロータリーエンジンは姿を消していました。

新型RX-7の価格は？
気になる価格帯では

「次期RX-7はプレミアムスポーツカー。価格は日産『フェアレディZ』（国内ベース価格367万円）よりは上になるだろう」

とのことです。

当時約400万くらいだったので、だいたい価格路線は
当時と変わらない気がしますね。
まあ改造費入れると・・・どれくらい跳ね上がるかは
個人好みですが・・・
ＲＸ－７はデザインがかっこよくて
コストパフォーマンスもいい、
そしてランエボ、インプレッサ、ＧＴ－Ｒ
nsxとも互角もしくは勝ってしまう車でしたから・・・

当然欲しい人は多いでしょうね。

マツダ ロータリー神話復活ですね

早くみたいです！

＊2015年10月10月28日に開幕する東京モーターショー15
で『マツダ スポーツ コンセプト』を初公開すると発表もありました。

「スポーツカーの歴史を凝縮させたようなスタイリングを備えたモデル」

とのことなので、早くみたいですね！

（＊画像　http://response.jp/article/2015/09/30/261066.html）

（追記）

「第44回東京モーターショー」で次世代ロータリーエンジンを搭載した
スポーツカーのコンセプトモデル「Mazda RX-VISION（マツダ・アールエックス・ビジョン）」
が発表されました！　

後輪駆動方式（フロントエンジン・リアドライブ方式）です！
かっこいい！

「RX-VISION」は、デザインテーマ「魂動（こどう）-Soul of Motion」にもとづき、
マツダが考える最も美しいFR*スポーツカーの造形に挑戦するとともに、
次世代REの「SKYACTIV-R（スカイアクティブ・アール）」を搭載した、
マツダがいつか実現したい夢を表現したモデル

とのこと。

新型RX-9は2020年に？

マツダは100周年を迎える2020年
世界が注目する東京オリンピックの年
新型車、RX-9を発表する模様です。

RX-9のデザインは、
2010年に発表された MAZDA SHINARI Concept
『市販化も積極的に考えている』と言われていることから
SHINARIとなるのではないかと噂がありますね

アテンザ系なのでしょうか

RX-9にもRX-7と同型のエンジンが使われるらしく
それに電動ターボチャージャーで出力の増したもの
となるらしく、ロータリー×ターボの組み合わせを
みることができそうです。

小飼社長は

「ロータリエンジンの研究は、将来可能なクルマの用途むけに今後も継続する。ロータリはマツダだけのユニークな技術だからその火を消してはならない。」

と、研究の続行を発言していましたし、

最近のマツダの業績の好調
コスモスポーツ50周年、2020年のマツダ100周年、
アニバーサリー、そして東京オリンピック。
面白くなってきましたね！

Thank you for coming today.

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