iPhone6のゲームは綺麗すぎ！ iOS8のMetal対応状況

iPhone6,iPhone6plusの発売から２週間ほど立ちましたが
１０月に入りやっと手にした人も多いのではないでしょうか？
初日に４００万台、その週末に１０００万台と驚異のスピードで
売り上げているiPhone6ですが、

発表時から気になっていたグラフィックAPIのMETAL！

２週間経ちゲーム各社からMETAL対応のゲームも出始めてきました。

今日はそのMETAL対応ゲームについて
調べてみました。

METALとはなに？

Metalは、さまざまなハードウェアに対応するOpenGLと違って、アップルのCPUに最適化されており、
家庭用ゲーム機並みの描画を表示できるというAPI。

iPhone5sなどが搭載するApple A7 はもちろん、
iPhone6／6 Plusが搭載するA8の性能も最大限に引き出す。

カンタンに言うとA7・A8チップとiOS8を搭載する端末に最適化したゲームをつくれる機能で
発表時は「iPhoneの3Dグラフィック性能を最大10倍まで強化する」ということで、開発者の注目を集めた。

3Dのグラフィックスを表示するには、OpenGLを使用するのが一般的。
Metalはそのような汎用性のあるAPIと違って、
アップルのCPUに最適化され超美麗なグラフィックを再現する

iPhone 6／6 Plusで採用されている最新のApple A8は、CPUやGPUの性能がさらにアップ。
電力の消費も効率よくなった。

画面サイズを携帯ゲーム機と比較してみて

iPnone5s
1,136 x 640ピクセル解像度、326ppi
800:1コントラスト比（標準）

iPhone6
1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
1,400:1コントラスト比（標準）

iPhone6 Plus
1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi
1,300:1コントラスト比（標準）

PSvita
総画素数 960×544 220dpi

３DS
総画素数
上画面 800×240（３D表示時） 400×240（２D表示時）約132dpi（３DS：２D表示時）約96dpi（３DSLL：２D表示時）
下画面 320×240 約132dpi（３DS）約96dpi（３DSLL）

案外iPhone6plusはゲーム機として優秀なのでは？
5,5インチのPlusは大きすぎる、ポケットで曲がったなどの
報告もありましたが、
画面の綺麗さ、バッテリーのもちなど
ゲーム機としてみたらPlusの選択肢はメリットありなのかも・・・・

METAL対応状況（週刊アスキーより抜粋）

「Infinity Blade」など、美しいグラフィックのアプリ開発でおなじみの、エピック・ゲームズ社
すでにMetal技術を駆使した自社アプリ「Epic Zen Garden」をAppStoreでリリースしており、
「Metalの機能により、非常に低いCPU負荷で、とても細かく描かれたシーンを作り出すことができます。
これによって、数千個ものオブジェクトをワールド内に放り込んでも、高いフレームレートをキープすることが可能」だとか

iPhone6／6 Plus発表イベントで公開された「VINE GLORY」のデモより。
これは独自に開発したゲームエンジン「E.V.I.L engine」を採用したMOBA
（マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ）で、光の表現など3Dの美しい描写はMetalならでは

　
『アスファルト8：Airborne』(基本無料、アイテム課金)

『アスファルト8：Airborne』最大級のアップデートを実施。
新グラフィックスAPI“Metal”対応により、目を見張るビジュアルエフェクトに。
また、新ロケーション“San Diego Harbor”も追加。
空母を出発しヘリコプターを避けながら、港の美しい景観も楽しめる。
その他、新マシンや限定イベントも続々登場する。

『モダンコンバット5：Blackout』(700円)（１０月５日までセール４００円）