大泉洋所属team nacsの裏話が面白い！ファンが語る魅力も

北海道を拠点に活動している演劇ユニット
「team nacs」をご存知でしょうか？
名前を聞いただけではピンとこなくても
メンバーを見ると「あっ！」と思われる方も
多いのではないでしょうか？
北海道で絶大な人気を誇り、
メンバー１人ひとりが高い実力の持ち主！
そんな５人の演劇ユニット
「team nacs」について調べてみました。

大泉洋所属team nacsのメンバーは？

まずはメンバーの紹介から！
５人のメンバーそれぞれに
番号と名称がついています。

1番「NACSリーダー」
森崎博之（もりさきひろゆき）
誕生日：1971年11月14日
出身：北海道東川町
血液型：O型
身長：178cm
既婚、二男の父。
ファンの愛称「子（小）顔」

2番「NACS○ん○ん」※サブリーダー
安田顕（やすだけん）
誕生日：1973年12月8日
出身：北海道室蘭市
血液型：A型
身長：174cm
既婚、一女の父。
ファンの愛称「安田（王）国民」

3番「NACSハンサム」（「NACSびんぼう」）
戸次重幸（とつぎしげゆき）
本名：佐藤重幸（さとうしげゆき）
誕生日：1973年11月7日
出身：北海道札幌市西区
血液型：O型
身長：173cm
メンバー唯一の未婚
ファンの愛称「子残念」

4番「NACSべしゃり」
大泉洋（おおいずみよう）
誕生日：1973年4月3日
出身：北海道江別市出身
血液型：B型
身長：178cm
既婚。一女の父。
ファンの愛称「子（仔）猫」

5番「NACS離れ目」（「NACS末っ子」）
音尾琢真（おとおたくま）
誕生日：1976年3月21日
出身：北海道旭川市出身
血液型：O型
身長：170cm
既婚。
ファンの愛称「子（小）魚」

それぞれファンの方に愛称があるところが
何とも面白いですね。

この始まりは、１０年ほど前、
北海道テレビのバラエティ番組「水曜どうでしょう」で

大泉洋さんが
『それぐらいしないと（荒々しい画を撮らないと）
僕の子猫ちゃんたちが満足しないんだよ！』

と発言したのがきっかけで
“子猫ちゃん”って何だよ？と番組ＨＰの裏話に
スタッフがボヤいたことから話題になったそうです。

それが定着して、今では大泉洋さんのファンは
自ら「子猫で～す♪」と名乗りを上げるんだとか。

森崎さんは、自分の顔の大きさを気にして
安田さんは、自身を「安田国の王」と言っているから
戸次さんは、残念エピソードが多いから
音尾さんは、目と目が離れているから

と、メンバー皆さんそれぞれに、
ちょっとだけ自分を嘲笑するような理由があるようです。

大泉洋所属team nacsはどうやって結成された？裏話も

「team nacs」　チーム・ナックス

＜チーム創設の経緯＞
北海学園大学演劇研究会に所属していた
当時の学生５人で結成した演劇ユニット。
当時は「なっくす」と呼ばれていて
研究会の中で、特に異色な存在であった５人を
「別物」として扱う侮蔑の意味もあった。

＜活動開始＞
1996年に研究会主体の卒業公演を行う予定が
延期となり、卒業に間に合わない２人（森崎・安田）を
舞台に立たせるため、“解散公演”と銘打って結成、
そのまま卒業と同時に即解散。
＜所属＞
CREATIVE OFFICE CUE
（北海道以外の活動はアミューズと業務提携）

大学卒業後、就職のため上京した森崎さんが
９か月で北海道に戻ってきたことにより、
「team nacs」は再結成を果たし、
北海道を拠点に活動を始めます。

「n a c s」の意味は、
“North Actors Club Special”の頭文字をとって
名付けられた・・・と言われていますが、
これは『後から付け足した理由』だそうです。

大学在学中の芝居の中で、
リーダーの森崎さんが
「ノックスです！」と自分の役名を名乗る第一声が
「ヌォァックスです！！！」と
あまりに力を込めすぎるために
“ナックス”にしか聞こえないと言われたとか。

当時の演劇研究会で『ナックス！』が一躍
大流行となりますが、すぐに飽きられ(笑)
森崎さん本人が、当時仲良く一緒にいた５人で
「なっくす」と名乗ったのが始まりだそうです。

大泉洋所属team nacsのファンにとっての魅力は？

ファンの間では、「team nacs」の魅力は
何と言っても５人が揃う生の舞台だと
言われています。

それぞれ個々の活動が忙しいためか
５人が揃った「本公演」と言われる舞台は
数年に一度、開催されるかされないかの状態で
そのチケットはプラチナ級と言われています。

大筋の台本はあるもののアドリブが多く、
見に行くたびに毎回違う芝居が楽しめるということで、
熱烈なファンは、全国制覇して舞台を観覧するそうです。

それぞれが全国区での活躍が目立つ中、
リーダーの森崎さん、音尾さんは
今も北海道を中心に地元密着の活動をされています。

特に森崎さんは、東京で就職した際に
営業成績トップの優秀社員だったにもかかわらず
単なる「ホームシック」が原因で
北海道に戻ってきたという逸話の持ち主です。

彼らの北海道での人気は絶大で
大泉さんが出演する「水曜どうでしょう」は
深夜番組にも関わらず、視聴率が
15％を超える数字を叩き出すことで有名です。

かつて、地元の北海道での知名度が低いことを
嘆いていたお笑いコンビ「タカアンドトシ」が
『北海道には大泉洋というモンスターがいるから』と
褒め称えていたほど。

全国区で放映されるドラマも
大泉さんが出演するドラマは
北海道の視聴率だけがぐんと突出するそうです。

また、各メンバーの活躍と共に、
いろんな面白エピソードもたくさん聞かれます。

戸次さんは、
仕事での大遅刻や携帯の紛失など
『ハンサム』と呼ばれているにもかかわらず
残念なエピソードが多いのだそう。

携帯の待ち受けを戸次さんにすると
『持ち主の“残念”を吸い取ってくれて
いいことが起こる』というジンクスまで浮上し
とある番組でそれが実際に立証されてしまったとか。

安田さんは、寡黙で男前なのに
すぐ脱いでしまうことから
「ヌーディスト安田」という異名も持っていて
ファンは「子裸ちゃん」と呼ばれてしまうことも。

最近はドラマ「問題のあるレストラン」で
オネエのパテシエという変わった役も演じてますね。

やはり「team nacs」としての
５人揃っての「本公演」が待ち遠しいところですが、
近日中の予定がないようで残念です。
メンバーの個々の活躍を応援しながら、
本公演の決定を待ちたいと思います！

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