2015年1月12日に開幕の北米国際自動車ショーで
新型Acura NSX発表が決定した模様です。
歴史的なスポーツカーの名を受け継ぐ「NSX」後継モデルはファンの間でも
以前から復活が待ち望まれていただけに、今回の発表は注目さていますね。
現在、米国オハイオ州のメアリズビル四輪車工場の隣接地に
設立予定のパフォーマンス・マニュファクチュアリング・センターで
2015年から量産開始のためホンダR&Dアメリカズで開発が進められているらしい。
今日は新型NSXについて色々調べてみました。
NSXとは
(wikiより引用)
ホンダが第2期F1参戦を機に「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」
との願いから開発された車。
バブル景気絶頂期の1989年に発表、翌1990年9月14日の販売開始から2005年12月末まで
15年間の長きにわたってフルモデルチェンジを行うことなく製造され、
2006年まで販売がなされた2シーターのスポーツカーである。
価格は販売当初は1グレードのみの800万円(AT仕様は60万円高)で、
当時の日本のメーカーの乗用車の中では最高額だった。
NSXのスポーツバージョン、タイプRは1992年11月に登場
I型 NA1型(1992-1996年)
II型 NA2型(2002-2005年)
キャッチコピーは『our dreams come true』
『緊張ではない、解放するスポーツだ』
仮面ライダードライブ内で登場する主人公の
マシントライドロンはNSX(NA1)のATモデルがベースになっていますね。
アヴェンジャーズでも話題になっったのも記憶に新しいです。
ホンダの北米高級車ブランド、アキュラがデトロイトモーターショー12で初公開した
『NSXコンセプト』。同車のロードスターが、米国でワールドプレミアで披露。
米国ロサンゼルスで行われた映画『ジ・アベンジャーズ』のハリウッドプレミアイベントで実現したもの。
この作品で「アイアンマン」のトニー・スターク(演:ロバート・ダウニー・Jr)の足として
登場するアキュラの「コンバーチブルスポーツカー」がファンの前で披露。
当日は、このコンバーチブルスポーツカーを、ダウニー・Jrが、自ら運転して登場。レッドカーペットの上を走行している。
ちなみに、このコンバーチブルスポーツカー、アキュラは
車名やスペックなどを公表していない。映画のために特別製作したワンオフモデルということでしたが、
その外観はNSXコンセプトのロードスターでした。
アベンジャーズでアイアンマン役を演じる
ロバート・ダウニー・Jrが実際にNSXロードスターに乗って登場した際の画像です。
ちなみに映画で使われた一台限りのNSXロードスターは
販売もされ、値段がなんと9億2000万円!
新型NSXのスペックや価格
スペック
新型NSX
全長 4,470mm
全幅 1,940mm
全高 1,215mm
ホイールベース 2,630mm
エンジン V型6気筒 3.5Lツインターボ(ドライサンプ潤滑)+モーター×3(前2基、後1基)
最大出力 580ps
価格 ベースモデル15万6000ドル(約1890万円)、フルスペックモデル20万5700ドル(約2500万円)
NSXといえば横置きながら切れ味鋭いNAエンジンでしたが、次期型では縦置きに改め、
更にV型6気筒 3.5Lツインターボ程度となる予定だそう。
新型NSXは、軽量のボディに次世代の直噴V型6気筒エンジンを初代NSXと同様にミッドシップレイアウトで配置。
モーターを3個使用するハイブリッドシステム「Sport Hybrid SH-AWD」と組み合わせる。
前輪の左右を独立した2個のモーターで、後輪はDCT(デュアルクラッチトランスミッション)
で接続したV型6気筒エンジンとモーターで駆動する。
SH-4WD(3つのモーターアシストするハイブリッドでフロント3つの左右独立したモーターと
リアモーターによるシステム)を支えるモーターを見ると、
7速DCTに内蔵されるリアモーター90kwがパワーと燃費をアシスト。
それに前輪左右でトルク差をつけるフロントモーター15kwが左右に付き、
異次元のハンドリングを実現する模様。
燃費はハイブリッドシステムによりJC08モード燃費で15~16km/Lを記録できるそうです。
フェラーリ458イタリアにも負けない性能になると言われているそうで
ボディーも軽量化をはかりカーボン素材をかなり使用すると思われる。
価格は1890万円〜2500万円前後という。
生産時期は2016年春に変更されています。
アメリカ販売価格では
ベースモデル:15万6000ドル(約1890万円)
フルスペックモデル:20万5700ドル(約2500万円)
ということらしいですね。
気になる維持費は?
維持費はどのくらいか調べてみましたが・・・
たぶん、燃費や税金などは普通くらいの金額で維持できるのでは?
と思いますが・・・・
修理費が高そうですね。
ボディーがカーボン素材ということになると、
ぶつけたり、へこんだ時の修理費がめちゃ高そうです!
現在のNSX-Rは中古でしか入手は出来ませんが
新車で購入する時よりも、値段が高くなっている中古車です。
最低でも年間120万円以上は維持費にかかるらしいですね。
この場合は中古車しか手に入らないビンテージなので
自動車保険の車両保険の加入は
大変難しい車らしいですし、
NSX-Rはフロントやドア、リアの片面全面をぶつけてしまうと、
300万は修理代がかかってしまうといわれる車だそうです。
駐車場の料金やメンテナンスを考えていくとやはり
簡単には手を出せない車のようです。
今回の新型もそのうちビンテージ車になっていくのでしょうか?
根強いファンがいるスポーツカーですね。
市販モデルの新型NSXは2015年11月の東京モーターショーにて明らかになる予定らしいです。
まずは1月のアメリカ デトロイトで行われる北米国際自動車ショーでの発表が楽しみです。
Thank you for coming today.
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嘘つき記事 スペックも値段も違う
ここあのーとをご覧いただき、ありがとうございます。
また貴重な情報をありがとうございます。
記事公開当初からかなりスペックも
変わってきてるようですね。
今後ともよろしくお願いします。